研究について教えてください。
船やその推進装置に関する研究を行っています。船はプロペラで進みますが、船体や舵などが互いに影響し合い、流れは極めて複雑になります。そのため、プロペラだけでなく船全体を一つの推進システムとして捉えることが重要です。本研究室では、計測や数値シミュレーションを用いて流れと効率の関係を明らかにし、省エネルギー化に貢献する独創的な技術の創出に取り組んでいます。また、騒音や船体振動の原因となるプロペラキャビテーションの理論的研究にも取り組んでいます。
受験生へのメッセージ
本部門は、全国でも数少ない造船・海洋技術者の養成機関であり、100年以上の歴史を有しています。船舶の性能向上や海洋開発の重要性はますます高まっており、ここでスケールの大きな工学を学んだ学生は、卒業後、世界中の海事産業で活躍しています。また、伝統ある少人数の学科であるため、学生同士や教員との距離が近く、多くのイベントを通じて協調性や主体性も育まれる活気ある学びの場です。ぜひ一緒に学びましょう。
Profile
金丸 崇 准教授
防衛省技術研究本部主任研究官、九州大学大学院工学府海洋システム工学専攻博士後期課程修了、九州大学大学院工学研究院海洋システム工学部門助教、同准教授



























