Engineering Excellence
for a Global Stage.
世界で活躍するための工学力を。

ローディング画面装飾画像
地球&学科画像

Our Voice九大工学のヒト

「人々の暮らし」そのものに迫る学び

佐賀西高等学校(佐賀県)出身
人間環境学府 都市共生デザイン専攻 修士課程1年(工学部 建築学科 卒業)
(2025年)
一ノ瀬 珠里 さん

幼少期、建築士である祖父の事務所や工事現場を訪れ、図面や模型に触れる中で、建物が少しずつ形になっていく過程に魅了されました。この経験が、ものづくりに対する憧れを育み、「空間をつくること」への興味が芽生えました。

都市共生デザイン専攻の魅力は、都市空間を通じて「人々の暮らし」そのものに迫る学びができる点です。都市デザインは工学だけでなく、芸術や心理学などの人文的な視点とも結びつきが深く、例えば建物の美しさの感じ方や人間の行動特性など、多角的に都市を読み解く必要があります。

私の研究室には都市が大好きな人が集まっているので、最近行った街の話で盛り上がったり、そこから派生して誰かの研究テーマに繋がったりと、自分の好きなものを研究している実感があり充実した研究室生活を送ることができています。

都市が効率や経済性を重視して画一化されていく一方で、小さな店舗や人々のふるまいが織りなす、偶然や多様性に満ちた都市空間も存在します。将来的には、そのような「まちの個性」も大切にしながら、人々の暮らしに寄り添う都市空間をデザインしたいと考えています。都市は人の営みとともにあるものだからこそ、人の行動や感性に目を向けた設計や計画が求められていると感じています。

 

先輩のヒトコト

課題の締め切り前には、24時間利用できる製図室へ。夜中でも誰かが作業しているので安心です。提出が終わったら屋外の「森のテラス」でのんびり。キャンパス内のベーカリーで購入したパンを持ち寄って、みんなでピクニック気分を楽しんでいます。ちなみに、まもなく提携校があるベルギーへ留学予定。楽しみです。