幼いころから工作やものづくりが好きで、高校時代には建築や土木の分野に興味を持ちました。私は熊本地震を経験し、当たり前だと思っていた生活は多くのインフラによって支えられていたことに気づきました。そのありがたみを強く実感し、人々の暮らしを支える土木という分野を学びたいと思い土木工学科への進学を決めました。
土木工学の魅力は「地図に残る仕事」に携われる点です。橋や道路、都市インフラといった大きな構造物を通じて、人々の生活を支える実感と大きなやりがいを得ることができるところが他分野にはない魅力です。
所属する建設設計工学研究室では、橋梁をはじめとした鋼構造物の腐食対策について研究を進めています。私は「溶射」と呼ばれる、鉄をさびから守るためのコーティング方法について研究しています。研究では、材料の防食性能を評価するために電気化学的な手法を用いたり、化学的な視点から腐食メカニズムを分析したりと、土木工学に加えて電気化学や材料科学といった幅広い知識を活用しています。
将来は、現在研究している鋼構造物の維持管理に関する知識と経験を活かし、社会インフラの向上に貢献したいと考えています。九州大学で得た学びや人との縁を大切にし、社会に還元していきたいです。
先輩のヒトコト
中・高とテニス部に所属していたのですが、大学では何か新しいことに挑戦したいと思い、ラグビー部のマネージャーになりました。ここで一生の仲間と出会え、自分が意外にも“お世話好き”であることも発見。4年間続けて、本当に良かった!


























