材料工学科を選んだのは、ものづくりを通してよりよい社会の構築に貢献したいという思いがあったからです。自分がどのような分野に興味を持っているのかを真剣に考える中で、機械、情報、建築など様々な工学分野に共通して不可欠な存在である“材料”の重要性に気づきました。新規材料の設計・応用には、これまでできなかったことを可能にする力があると感じ、材料という視点から工学の可能性を広げたいと思いました。
材料工学科の魅力は、材料分野を基礎から応用まで幅広く、かつ体系的に学べる点にあると思っています。特に九州大学の材料工学科は鉄鋼研究に長い歴史があり、その基盤の上に「冶金物理化学」「構造用金属科学」「機能材料科学」という三つの分野を総合的に結びつけながら学習できるカリキュラムが整えられています。このような教育体制のもとで学ぶことで、材料に関する基礎的な知識をしっかりと身につけると同時に、自ら考え応用する力を養うことができます。
エネルギー材料工学研究室では、次世代のエネルギー技術の実現に向けて、無機材料の機能探究を行っています。将来は、材料工学の知見を計算化学と融合させることで、これまで実現が困難だった材料の機能を引き出し、あらゆる工学分野の可能性を広げる材料開発に貢献できる研究者になりたいと考えています。
先輩のヒトコト
散策が一番の楽しみ! 広々とした敷地を歩きながら、理系食堂でランチをしたり、図書館前のベンチでのんびり過ごしたりする時間が最高です。九創会※では起業家精神に触れ、亭々舎(ていていしゃ)では友達と会話がつきません。学びと交流にあふれた伊都キャンパスでの毎日は、刺激と発見に満ちた大切な時間です。
※未来の日本を支える人材育成のサポートを目的とした九州大学を卒業した創業者たちの組織


























