Engineering Excellence
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世界で活躍するための工学力を。

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Laboratory研究室

融体物理化学研究室

私たちの生活を支える金属やガラスといった材料は、一度“ドロドロに融かして固める”という製造工程を経てつくられます。ところが、この高温で融けた材料の内部は人の目では覗くことができず、どんな状態で混ざり、どのように固まっていくのか分かりにくいままです。この“みえない世界”を明らかにするため、電気の流れ方を利用して材料内部を立体的に可視化する革新的な研究を進めています。この方法によって溶けた材料の中の粒の動きや分布を把握でき、製鉄やガラス産業の効率化につながるだけでなく、高レベル放射性廃棄物を安全にガラスへ閉じ込める技術の改良にも大きく貢献しています。
高温で融けた材料の世界には、まだ誰も完全に理解できていない数多くの現象が隠れています。その謎に挑み、一つ一つの疑問を自分の手で確かめながら答えを導いていくことこそ、研究の醍醐味です。材料工学は、エネルギー、環境、モビリティ、さらには宇宙開発まで、未来社会を支えるあらゆる技術と結びついています。あなたの「なぜだろう?」という小さな好奇心が、新しい科学を生み出し、社会をより良く変える力になります。未知の世界に挑戦したいと思った人は、ぜひ大学でこの壮大な探究に踏み出してみてください。きっと、まだ見ぬ景色があなたを待っています。

高温で溶融したガラスの伸びから流動物性と表面物性を測定
セラミックス材料サンプルの一軸加圧による成形

Member 所属教員

The Main Research Topics 主な研究テーマ

金属や無機材料の溶融プロセス理解に資する流動、界面、および電気的物性の高精度測定
高レベル放射性廃棄物の溶融固化プロセス理解に資する流動、および電気的物性の高精度測定
中性子線を用いた軽元素の高精度・高確度分析
交流電場を用いた溶融酸化物のトモグラフィ技術開発