研究について教えてください
現在、気泡の圧力によって試薬や遺伝子を体内に届ける「針なし気泡注射器」の実用化を目指しています。このインジェクション(注入・注射)技術は、動・植物細胞への遺伝子導入や負担を軽減する低侵襲治療、熱くないプラズマ医療などへの応用が可能です。また、硬くて削れなかった金属を加工する装置など、貢献できる分野は医療・バイオ科学に留まりません。
受験生へメッセージ
本学の工学部は男子学生が多いですが、グループワークがあるため、女子学生も自然と場に溶け込める環境です。大学卒業後に様々な分岐点がある女性にとって、一生続けられる仕事を持つことはとても大切。周りの意見に流されず自分で研究領域を打ち立て、オンリーワンの技術を身につけてもらいたいと思います。
Profile
山西 陽子 教授
ロンドン大学インペリアル・カレッジ機械工学科熱流体専攻Ph.Dコース修了。東北大学大学院工学研究科バイオロボティクス専攻 助教、名古屋大学大学院工学研究科マイクロ・ナノシステム工学専攻准教授、芝浦工業大学工学部機械工学科准教授などを経て、2016年より現職。


























